所感

修正を繰り返しながら磨きをかけていく-2024年新たな取り組みに向けて-

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2023年の振り返りと2024年へ

毎年この時期になると日頃つけているプライベートの手帳や仕事のメモを見ながら、2023年の振り返りと2024年の方向性を考えます。あまり細かくしすぎると、作ることが目的で終わってしまうので、あくまでもざっくりです。これも過去の経験から失敗して学びました。

2023年振り返り

世代交代の波

50代になり、仕事もベテランの部類に入る年代になってきました。その一方、人材不足もあり後進の育成にはほど遠い状況。またジェネレーションギャップもあり、相手の考え方を理解しようとしつつも、お互いの溝を埋める難しさも強く感じています。

私の携わっている仕事は、外部のトレンドをつかみ相手とのかけひきが多いので、実務経験を積むことが必要になってきます。今後、AIが浸透すればある程度のことはしてくれるかもしれませんが、最終の微修正や判断は人が関わることになります。そのため、単なるマニュアル思考ではなく、深掘りして考えることをしてほしいと願うばかりですが、それに逆行している風にもとれるのが現状です。こればかりは相手のあることなので、今は時間の許す限り自己のレベルアップを図るしかありません。

受けから攻めの姿勢へ

これまでの学習は、情報を仕入れ知識を増やすことばかりでした。確かに知ることで、得るものがたくさんありますが、その一方、消化不良となりムダも多くありました。情報を仕入れる側であることは、裏を返せば受け身中心になること。受け身だけでは、自分が理解出来ているか判断できない。その点ではマイナス要素です。2023年は自ら相手に伝えることも実際行動して考えるようになりました。このブログもそうですが、相手に伝えるにはいかにシンプルかつ分かりやすく伝えることができるか。これには相手目線が強く求められます。言葉の選び方一つとっても、奥が深い。難しいことは誰でも言えますが、相手に納得してもらえるかは別の話。小学生に分かるように説明できるか。引き続き、残された課題です。攻めるには自らの防御が必要となります。自分に必要な情報を深掘りし、有益であっても今は必要のない情報をいかに削るか。

2024年へ向けて

過去の学習をさらに深掘り

過去のブログでも、何度かアップしましたが有機化学をもう一度深掘りしていきます。元々文系で化学の授業は嫌いでしたが、技術英語を学習していく中で、専門性を持つことの重要性を認識し学習してきました。ここ数年、国際条約における環境規制の強化などで、人体に有害な物質の製造・使用禁止が増えおり、仕事においても、取引先に対し有害物質の不使用について問い合わせることが増えてきました。このとき、有機化学の基礎知識があると、より関心が高まります。官能基が結合してできた化合物は膨大な数に登るものの、基本の元素とその性質を押さえておくことで、関連性を理解することができます。

語感を磨く

過去の英語学習では、様々なことに取り組んできました。中学英文法の総復習、英文解釈、英作文も基本中心の学習でした。2024年はさらに修正を繰り返しながら磨きをかけていくため、英文解釈、英作文を通じ日本語の精度を上げていきます。特別なことをするわけではなく、ただひたすらノートに英文を書き自己添削することを繰り返す作業。王道の勉強を地道にすること。英語も技術英語を中心に専門分野と関連付けた内容に重きを置いていきます。修正し繰り返しながらブログ名にあるような語感を磨いていきます。ブログや別のSNSを通じて、自ら発信することを2024年は重視していきます。