行動

あふれる情報を絞り込み集中出来ることが自己のレベルアップにつながる

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氾濫する情報

先行き不透明感が増す状況。会社員として働き続けてきましたが、これまでと同じ状況で同じやり方が通用しないことは、誰しも理解していることではあります。50代となると、転職も厳しくなる一方。その中で、自分で勉強し稼いでいく手段を探すことは必要不可欠です。

最近ではSNSでの情報も氾濫しており、特にTwitterにおいては同じ内容であっても、複数の発信者の情報があるため、どの情報が自分に合っているのか迷ってしまいます。

完璧主義の弊害

これは私の悪い癖でもあるのですが、ある教材を買って勉強していると、その教材に記載されていない情報が別の教材にあるとき、その内容が気になって手に付かなくなることがよくあります。内容からすれば、枝葉の部分であり今持っている教材で十分勉強できるのに。全てを網羅している教材を求めてしまう。これは完璧主義の弊害です。

色々な教材に手を付けてしまうと、全てが中途半端となり、結局身に付きません。私の場合学生の頃、参考書や問題集で同じようなことをしていました。

情報を絞り込む

身に付かないということは、自己のレベルアップにならない。これでは稼ぐどころか余計な出費がかさみ、じり貧になってしまうだけ。

目的は稼ぐことであり、教材の知識を完璧にすることではありません。よく言われる目的と手段の履き違えによる、私の悪い事例です。

情報を絞り込むことは、枝葉の情報は捨てることになります。そうなると、完璧主義を止める必要があります。私はここにたどり着くまでにずいぶんと時間がかかりました。

自分がすると決めたことに集中する

時間もお金も有限。何かを始めようとするとき、気持ちがつい大きくなって、たくさんのことが出来るような感覚になりますが、時間が経つにつれて、気力・体力が落ちてきます。

選択と集中。集中するためには、まずは1つのことを数ヶ月続けてみる。社会人で仕事をしながらだと、疲れて集中出来ないこともありますが、短時間でも手を付けておき感覚を鈍らせないこと。それでも自分に合わないと判断すれば、次の選択肢を考える。

自分を信じることも、これからの勉強には必要となってきます。