所感

試行錯誤は単なる失敗ではない

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仕事や勉強において、計画を立てた上で、進められると思います。最初は、新鮮な気分で順調に進みますが、途中でペースダウンして、途中で中断もしくは挫折してしまうことはありませんか?

この場合、焦りやイライラから自分に対する負の感情が生じてしまいます。こうなる前に、きっかけの1つとして、私は以下の3点を心がけています。

YOUTUBE動画の活用

 特に、独学で勉強する場合、自習室を活用し集中して勉強する方法もありますが、地方ではそのような環境も少ない等の事情も考えられます。図書館を自習室として開放しているケースもありますが、なかなか落ち着かない事も多く、自宅中心の勉強になります。ネット環境が整っていて、YOUTUBE動画が視聴可能でしたら、最近は勉強関連のライブ動画なども充実していますので、ペースメーカーとして活用することで、集中力が持続しやすくなります。私も、時間が合えば活用しています。

計画を2~3ヶ月単位のスパンで設定

 2~3ヶ月単位のスパンにしている理由は、実際に計画に基づいて進めてみると、当初自分が想定していた内容と違うことが出てきます。数日あるいは1ヶ月単位の場合、その計画の善し悪しが評価出来ず、間違いに気付かず変更してしまいがちとなるため、修正による改善がしにくい点が多いのではないでしょうか。これを2~3ヶ月単位のスパンで長めに設定することで、自分のやり方及びレベルが感覚的に分かってくるので、必要により軌道修正を行い改善できれば、計画が予定通りに進めやすくなります。

当初の計画への固執は禁物

 最終目標(出口)が決まっている場合、結果が全てですので、途中のプロセスにこだわりすぎるあまり、手段が目的化してしまい、良い結果が得にくくなります。私も以前、当初計画した内容に固執しすぎて、自分のレベル以上の内容を盛り込んで、焦りやイライラが生じてしまうことが多くありました。最近は2~3ヶ月単位のスパンで内容をリストアップし、計画表とTODOリストで記録しながら、進捗状況を把握するようにしています。最初からこのやり方をしていた訳ではなく、試行錯誤しながら現在に至っています。

試行錯誤をしないと間違いに気付かず、修正ができないため自分が得たいと思う結果につながりにくいので、

試行錯誤は、単なる失敗ではなく成功の道につながると感じています。

この点については関連書籍も取り上げながら、別の機会に記事にしたいと思います。