現在、岡野の化学シリーズ(TC0206号)を勉強中です。
あと少しで、岡野の化学シリーズも1周目が終わるところですが、
実は、ここまで来るのに足掛け1年かかってしまいました。
(このあたりの内容については、別の記事で書く予定です)
他の受講生が、
「岡野の化学シリーズ・橋元の基礎物理シリーズ」を半年程度で、
駆け抜け、対訳シリーズやトライアルを受けておられる中で、
受講から1年以上が経過し、化学がようやく終わりそうな段階です。
とは言っても、昨年末立てた「2019年予定」では1月中旬で、
「岡野の化学シリーズ」を終わらせ、「橋元の基礎物理シリーズ」に
進む予定でした(無機化学のビデオセミナーを見るまでは)。
実際、ビデオを視聴すると、その考えの甘さに気付かされました。
ハロゲンを理解するのに、これまで勉強してきた多くの概念が出てきました。
その概念について、自分の言葉で説明できず、管理人様のコメントを聞いて、
「そう言えばそうだった」と思い出す始末。
思いつくままに、挙げてみると、“分子間力・極性分子・アルケン・付加反応・・・”
一体これまで、ノートを岡野の化学シリーズだけで、40冊余り作ってきて、
概念の理解が自分で納得できていないのではないか。確かに、ノート作成の際、
切り貼りの作業中心になってしまい、理解不十分になっていたのではないか。
そう考え、ノートの作り方を見直すことにしました。
具体的には、
①ビデオセミナーの視聴が終わった後、自分で「目次構成」をつくる。
私は岡野の化学シリーズは早送りで見ても、理解できないので、
ビデオを見ながら、管理人様のコメントを書き取り、さらには指示のあった、
画像、資料を印刷・貼り付ける方法でこれまで進めてきました。
さらに必要により、ワードファイル、PDFファイル、
勉強に有益な記事を追加しつつ、ノートを作成してきました。
②これからは、①の内容に加えて自分で考え、
手書きする機会を多くするための方法として、
ワードファイルにビデオで説明された内容について、資料を参照しながら、
自分の言葉でまとめ、手書きする項目は空欄を意図的に作る。
※このワードファイルを使ったまとめ方は、ちょうどビデオセミナーで
管理人様が説明されていました。
前の岡野の化学シリーズでも説明されていたかもしれませんが、
当時の私の脳のしわには引っかからなかったようです。
①②の作業はこれまでのやり方と比べ、時間がかかりますが、
ここまで進めてきた以上、先を急ぐあまり、理解をおろそかにすることは、
これからの勉強、トライアル合格につながらないので、
知子の情報カード・マインドマップもこれまでの作った内容の改訂・新規の作成で補充します。
さらに言えば、特許明細書を字面で追うだけで、中身が理解できないのです。
これは、自分が日本語の特許明細書を読む中で、感じていることです。
なお、有機化学は、岡野の化学シリーズ(2周目)の中で、
無機化学シリーズ終了後、取りかかる計画でしたが、
無機化学の理解には有機化学が不可欠であることが、
ビデオの説明で分かったので、「有機化学ノート」を作成し、補充していきます。
以上の内容で勉強したことは、ブログ記事にて追って投稿します。