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●ビデオセミナー
・1780号_用語確定のテクニック
・1802号_訳出困難語・化学編(Q&A)
・1891号_用語確定の手法
・2064号_訳語確定のキモ
・3177号_高校レベルから研究者レベルへ:知識の拡張実験
●文章を書き、実践する
講座のブックレビューから、翻訳および仕事での実践目的で、次の2冊を読んでいます。
・「技術者のためのテクニカルライティング入門講座」
高橋慈子 著(SHOEISYA)
・「博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ」
ひきたよしあき 著(かんき出版)
この2冊に共通する点は、余分な言葉をそぎ落とし、読み手に対し簡潔に伝えるための文章を書くことです。
この点を意識した上で、自分の過去のブログ記事を読むと、自分の思いが先行しすぎて余分な文章が多いと感じます。
人により、立ち位置はそれぞれ違いますが、私の現在の状況では、対訳学習<特許明細書(日本語)・読書に重点を置きます。このプロセスの中で、ノートおよび知子の情報カード作成、英語のチャンク取りを行います。専門書も含め、日本語に向き合う機会を多くとらないと、訳質の改善が見込めません。
これまで、駆け足ながらも翻訳のお作法自体はトライアルを通じて実践してきました。
次のステップとして、結果を出すためには日本語の理解が不可欠であり、時間配分もこの点を重視します。この勉強スタイルで、少なくとも年内は進めます。