●ビデオセミナー
・2726号_訳語確定の難しさ(実例)
・2795号_日本語をリライトする力
・2767号_書いて稼ぐ
●第29回翻訳祭への参加
今回初めての参加でした、と言っても、会社の有休が取れたのが当日のみであり、翌日には普通通り出勤しなければならない状況の中で、希望のセッションに出席後移動する、まさしくトンボ返りの1日でした。なぜ、そこまでして参加したのか。それには、大きく次の2点の理由がありました。
1.行動力を高める
2.翻訳祭の雰囲気を肌で感じる
1.行動力を高める
事前に、ビデオセミナーで翻訳祭関連のビデオセミナーを数本視聴しました。私の場合、日程等を考えると、他の受講生ブログに書かれているような、翻訳会社の方との会話さらには交流パーティーにも出席するようなことはできませんでした。そんな状態で、時間とお金をかける意味があるのか、と思われるかもしれません。しかし、今回の参加は自分自身の行動力を高める目的がありました。当初、仕事のことを考えると、参加は考えていませんでしたが、講座受講期間中に自ら行動しておかないと、このままでは卒業後に行動しない可能性が高い。それでは、ここまで何のために勉強してきたか分からない。今ここで、行動しないと次につながらない。そんな気持ちが強くなり、会社のスケジュールをやりくりして、9月の終わりになって参加を決めました。会場の横浜へ行くのは生まれて初めてであり、関東方面へ行くのもおよそ20年ぶりでした。当時は飛行機移動でしたが、今回は時間の関係で会場の横浜へは仕事が終わった後、深夜高速バス、さらには電車を乗り継いで移動しました。このような機会がなければ、関東方面へ行く機会もありませんので、事前に交通機関を調べ、切符を購入しました。大きなイベント等は関東方面が多いので、今回の参加をきっかけとして、できるだけ都合をつけて積極的に参加したいと考えています。ただし参加する以上は、イベントでの滞在時間を十分確保した上で、事前準備を怠らないようにして臨みます。
2.翻訳祭の雰囲気を肌で感じる
当日は、大人数の方が参加されていました。周りを見る限りでは、顔見知りの人同士が多い印象がありました。この業界の裾野は、広いようで狭い感じがしましたが、その一方で翻訳から派生した視点で物事を捉え、自分の頭で考え行動する必要性を改めて再認識しました。